投資関連

投資商品の選び方

将来が不安、銀行預金だけじゃ何かなぁ~

と思って「投資」を考える方もいますよね?

 

投資商品はたくさんありますし、

何から選んだらいいかわからないって

声もよく聞くので

「投資商品の選び方」

を書いてみます。

 

迷っている方の参考になりますように。

 

※投資は自己責任です。

自分自身でどうするかしっかり

考えてやっていきましょう。

無理せずにね♪※

1.まず「自分が何のために投資をするのか」を考える

投資商品もたくさんのものがあります。

 

期間も短期から長期のもの。

 

リスクも

(ココでいうリスクはリターンの幅。

リスクを取った分だけリターンが来るというもの)

ローリスクローリターンのものもあれば、

ハイリスクハイリターンのものもある。

 

正しく商品を選ぶために、

何のためにするのかを

明確にしておいた方が

続けられますし興味も持てます。

 

老後資金にしたい人と、

毎月少しずつでも増やしたり

毎月会社員と同レベルを投資で

稼ぐのではやり方から何もかもが

変わりますから。

 

そこがブレていると、結局続かず

「投資は自分に向いてない」などと

訳のわからない他者批判が始まるのです。

 

ブレずに資産を

育てていくためには、

まず自分自身が

投資をする理由が大事。

 

そこを考えずに、

「人から聞いた情報」「流行」

にたやすく乗ってしまうと、

自分が思っていない方向に進んだ時に

パニックにもなるし、

何かあった時の行動指針がないので精神的にも

苦しくなることがありますよ。

 

どんな時も「根拠」が大事。

2.投資商品について

投資商品でよく聞くものとして

「投資信託」

「株式投資」、「不動産投資」

あるのではないでしょうか?

 

さて、1の項目に

「なぜ投資をするのか考える」と書きました。

 

それによっても戦略が変わるのです。

 

また、

投資は自分を守ることにも

つながります。

 

例えば、

今日本円だけ持っているという方は

ある意味リスク。

 

なぜかと言うと

経済は常に回っているし、

日本円の価値も上がったり

下がったりします。

 

2012年1ドルが79円になった時も

ありました。

 

現在2018年12月、1ドル112円。

 

ドルの価値は上がりましたが、

日本円の価値は30円分も下がっているのです。

 

当時より物価は上がっているため

100万円あったとしても、

当時より価値は下がっていることになります。

 

現在は決まった幅でしか動いていない為替相場も、

日本の人口減少や物価上昇で

どうなるかはわかりません。

 

もっと物価も上がって、

為替相場が暴落してしまうこともあるのです。

 

だから、

日本円と逆のものを持つという

感覚も大事なのです。

 

将来のためのものなら、

ここだけ意識でも違いますよね?

 

ちなみに日本円と逆の動きをするものは

身近なものでは、ドルと株です。

 

ドルと日経平均は

似たような動きをすることも多いので、

投資信託で日本株のものを毎月一定額買っていく

ドルコスト平均法という買い方でも

リスクは分散されることになります。

 

一気にバッと買ってしまうと、

いざという時に余剰資金を使えなかったり

下がってしまったときに

見ているだけになるのももったいないので

毎月一定額購入がオススメ。

 

そうすれば高いときに少なく、

安いときに多く買えますから

結果、同じ分量を時間かけて育てられます。

 

そういう時に利用したいのが

投資信託

 

投資信託は

今最もポピュラーなのではないでしょうか?

 

銀行に行っても

よく見る文字かと思います。

(店舗型の銀行は手数料が高いことが多く、

銀行員は投資信託ノルマをこなすことしか

考えてないのでオススメしません。)

 

投資信託は、

基本毎月一定額を積み立てていくだけなので

難しくはありません。

 

確定拠出年金(IDECO)や

積立NISA(20年間積み立て。

年間40万円までの積立分の税金が0%)という

税金的にお得なシステムができたので

投資信託をしているという人は増えました。

 

会社で確定拠出年金を始めたから、

やり始めたという方も多いです。

 

確定拠出年金は

定期預金型投資信託型がありますが、

日本円が下がった時に

日本円しかないのは不安。

 

だから、これを機に投資信託で

「株、始めました」みたいなパターンも

最近はちょこちょこ聞きます。

 

最近「おつり投資」というアプリが出たり、

ネット証券で

100円や500円で購入可能な商品

も出ているので始めやすい投資でもあります。

 

投資信託はパフォーマンスが良いときで大体

年間リターン10%ほど。

 

銀行金利と比べたらはるかに良いです。

 

毎月一定額をひたすら積み上げていくことで

「時間」を味方につけるやり方。

 

そういうやり方ができる

積立FXという方法もあります。

 

トレード用の口座ではなく、

積み立てFX専用の口座で

外貨預金より手数料を抑えて

ひたすら積み立て、金利を貯め、

価格差益で利益が取れるときに決済。

 

これも時間を味方につけるやり方です。

 

何をしよう、でも将来のため・・・

って事なら投資信託でインデックスの

株が多いものを選ぶのもありかと、私は考えます。

経済はシーソーだから、

日本円が下がっているときに

上がっているのは株とドル。

 

両方持っておけばどっちかは

上がってますからね。

 

手数料が安いので、

店舗型よりネット証券がオススメ。

 

自分で動かしてみたい方に人気なのは株。

 

株式投資は色々なやり方が出てきます。

 

基本的に株式投資は、

1株でも持っていれば

(日本株の場合は100株か

1000株単位で取引される)

その会社のオーナーになる

労働は社員

社員が頑張ったら利益が出る

会社の価値が上がり株価が上がる

オーナーに優待や配当金で還元される

というイメージ。

 

持っているだけでもらえる

配当金や優待目的であれば、

そこまでリスクは高くありません。

 

優待で人気の株は、

みんなが売らない分そこまで

大きな下落はしにくいですし。

(絶対ではないですよw)

 

日本株であれば配当金は

年間3%くらい。

 

また値上がり株で取引をすると、

年間で数10%以上のリターンが

取れる場合もあります。

 

毎月お小遣いを稼いでいきたい、

投資で食べていきたい方は

株やFXのトレードのリターンが

それを叶えてくれます。

 

トレードは自分自身で時価で取引をしていったり、

時にはレバレッジ

(自分の持ち金以上のお金を使う。てこの原理)

をかけて稼いでいきます。

 

もちろんリターンが大きいときは

「リスクが大きい。」

 

しかし、私は

リスクは自分で調整するもの

と思っています。

 

人によって取引も好みがありますしね。

 

講座受講生を見ていても、

10人いれば10通りのやり方が出てきます。

 

リスク許容度も、好みも、生活リズムも

みんな違いますからね。

 

「私はできる時にできる取引を」

と言っています。

 

株式投資やトレードは

独学では少し危険。

 

経済は10年周期ですし、

10年以上の経験がある

投資家トレーダー

に習うことをオススメします。

 

不動産投資は会社員で

ローンが組める方はいいと思います。

 

横のつながりを作っていったり、

上手に戦略を立ててしていけば

家賃収入という安定した所得に繋がります。

 

芸人の小梅太夫も今はすっかり

不動産投資家ですもんね!

(売れた時のお金でマンション購入し、

奥様と離婚してしまったけど

息子さんの学校行事とか全て参加できて、

シングルファザーライフを不動産投資の

おかげで楽しめたと言っていました)

 

他にも投資商品はありますが、

ひとまず人気のものと

リターンについてお話してみました。

 

まず

自分にとっての投資を考えた後、

そこから商品選びです。

 

自分自身にとって

1番良い形のものが選べたらいいかな、

と思っています。

 

私の個別生も色々な投資をしています。

 

組み合わせてしている人もいますし、

ご自身に無理のない方法で

されるのが1番ですね(#^^#)

3.投資の注意点

リスクがあるからリターンがあることを忘れない。

世の中の人はリスクを考えずに

リターンだけを見てしまうことがあります。

 

ここ最近では仮想通貨がいい例ですね。

 

去年億り人がたくさん出たので

「自分も!」と飛びつく人が多数。

それで「騙された!」と

困ってしまった方もたくさん。

 

詐欺商品は当然だめですが、

よくわからないものに

飛びつくのもアウトです。

 

投資の1番のリスクは自分自身ってことを

絶対に忘れないでくださいね(^^♪

 

根拠のない行動はしないこと

上記でも少し書きましたが、

根拠のない行動は最悪です。

 

例えば何かで失敗をした時も、原因を見て、

次回からは

同じことをしないようにしようというのが

一般的ですね。

 

投資の場合はスタートが肝心です。

 

トレードの場合はスタートが

8割9割その後を決めます。

 

根拠があれば、

成功率を高めることができるとともに、

失敗をした場合、何が悪かったかを見極めたり

最初の根拠が消えているか

確認することができます。

 

根拠がないと、見直しもしにくいし、

どうしたらいいかわかりにくくなります。

 

「何となく」は買い物でも

不要品を買いやすいですが、

投資においては最悪なんです。

 

最初のうちは分散しすぎない

あまりにも分散しすぎると

かえって効率が悪くなります。

 

最初は集中投資

 

その後で分散が1番いいかと思います。

まとめ

投資は上手にやれば、リスクはあるものの

自分の人生を守ることにもつながります。

 

しかし、商品のリスクもあるので

自分をリスクにしないことが大切

 

きちんと自分の目的を見定めて、

焦らず農業のように育てていきましょう。

 

どんな実が育つかはあなた次第。

 

最後に素敵な実を育てるには

どう育てていくかを常に考え、

欲望に負けずに淡々と

育てていきたいところです。

 

投資をすると

・あいまい

・焦る

・待てない

・捨てられない

・期待する

が、全部出てくるので、自分の癖もわかります。

 

それがリスクになることもあるので、

お金のこともですが

「何が不安かな?」

「どうなったら焦ってしまうかな?」

も、一緒に考えてあげられると

焦らずに淡々と資産を増やしていけます。

一攫千金はありません。

 

トレーダーだって、

1回1回を大切にしながら

トータル利益を増やしていきます。

 

投資家だって根拠を持った

取引で着実に増やしていきます。

 

投資を

「身を守ってくれるもの」

として上手に使っていきたいですね!

 

どの投資商品かも大事ですが、

自分をリスクにしないってことが

最も重要です。

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