日々の学び&マインド

お金と仲良くなる方法♪自分の癖を知るのが最大のポイント

お金の使い方は自分の鏡

お金を貯めたり増やしたい方に

まず知っておいてほしいことを書いてみました。

 

 

 

そもそも、お金は全世界共通の

価値を交換するためのツールです。

 

その国の通貨はありますが、

物々交換をしていた時代と違い

価値がわかりやすいので、

貨幣制度は人類にとって大きな進歩でした。

 

そのお金。

 

ICカードやクレジットカードで

支払いをしていたとしても

お金のことを考えない日はなかなかない現在。

 

将来の不安や自分がしたいこと全て、

お金があれば解決できると思っている方も

多いでしょう。

 

そして面白いことに

買い物などでお金を使っているとき、

投資やトレードをしている時は

自分の普段の癖が

一気に出てきます

 

お金は良くも悪くも欲に直結するものだから。

 

 

例えば、ストレスが溜まると

  • 衝動買い
  • ドカ食い

をしてしまう方って結構多いんです。

(※ドカ食い&衝動買いの原因は

100%ストレスです。)

 

 

そのため、

衝動買いや暴飲暴食などをしている時は

ストレスケアのほうが

お金や飲食の量のコントロールより必要になります。

 

ストレスは同じ分の刺激でないと解消されないので

人はそういう手軽にできる衝動買いや

暴飲暴食という刺激でストレス解消しようとします。

 

でも、体や心的には無理をしている方法なので、

これらでは解消されません。

 

だから、

 

お金をかけず

体にも優しいストレス解消法

 

をいくつか作っておくことは

ストレス社会と言われている現代においては

必須なのです。

 

できれば1つではなく、

2〜3個作っておくといいと思います。

 

 

余談ですが、

世界で癒しを求めている人は多いです。

 

実際に自然のある場所に行くのは効果的ですが、

Youtubeで「焚火」「水のせせらぎ」「緑の自然

を見る人は世界的に増えているそう。

 

自分が何に癒しを感じるか

知ってあげると、

それだけで無駄遣いが減るかもしれません。

 

 

 

また自分自身がどんなお金の

使い方をしているか知ってあげることで

「お金のコントロール」

をしやすくなります。

 

例えば

深夜のコンビニや
ネットショッピングの利用で
要らないものを買っていたり
ついで買いが多い

夕方以降、人は疲れて判断能力が鈍ってくるので

買い物時間を変更する。

 

ネットショッピングも決済は

朝、もしくは昼に商品を改めて確認してからする。

 

ついで買いを防ぐため目的商品以外見ない。

コンビニやネットショップにいる

滞在時間を短くする。

 

セールや期間限定に弱い

例えば洋服のセールで、

その時に値下げをされていたとしても、

買って使わないものを買うくらいなら

定価でお気に入りのものを

数着買う方がお得になる。

 

期間限定という言葉を使われていても

大抵いつでも購入できる。

 

「買わなくて困るか?」と自分に質問した時に

実際に困るという回答が出る必要なものは

意外と少ない。

 

人からのオススメに弱い

人からの情報はあくまでも情報。

 

良い情報や間違っているもの、

自分に合う合わない、色々あります。

 

必ず自分の目で確かめて、自分に必要かつ合うものか

確認する作業が必要になります。

 

ストックを
たくさん買っておく癖がある

災害時のものは別にして、

お店のように在庫を持っておく必要はありません。

 

買い物の基本は

「必要な時に必要なものを必要な分だけ買うこと」

 

ストックをたくさん持っていても場所のコストや

ごちゃごちゃしたストレスが溜まるだけ。

 

精神衛生上あまり良くないです。

 

災害時のもの以外は

できるだけストックを少なくしておくのも大切。

 

脳内にある情報の扱い方と

持ち物の扱いは同じなので、

物が多い人は比例して悩みも増えます。

 

置きすぎない、も大事です。

 

 

ちょっと悪い癖を挙げてみました。

逆に良い癖もたくさんあると思います。

 

「性格」と普段呼ばれているものは

今までの選択肢で良かった、成功した、

ということを繰り返し癖にしたもの。

 

良い癖、悪い癖、どちらでもない癖、

後から悪い癖に変わるもの、色々あります。

自分自身がどんなお金の使い方をしているか

まずは現状の把握をすることが大切。

 

難しいことじゃありません。

 

普段の買い物を思い返してみて要らないもの、

使ってないものを買ってないか

野菜などを買いすぎてないかなどを、まず振り返る。

 

買いすぎている物があったり、

不要なものがあったら

次回から気を付ける。

 

これが第1歩です。

 

また衝動買いやドカ食いの癖があるなら

自分のストレス解消法を考えてあげると

変わってきます。

 

現代社会は情報も多く、商品も多いため、

自分自身で取捨選択することが

本当に大切な作業になります。

 

節約は最終手段。

 

する必要もないと思います、選べれば。

 

 

私は貯金コンサルをしていても

「選ぶ」ことを徹底してもらうので

あまり節約してと言ったことはないですが

生徒さんの貯金は増えやすくなっています。

 

自分自身が今どんな癖を持っているかまず知る。

 

そこがお金と仲良くなることの第1歩です。

 

ダイエットも体重や生活習慣を知らないと

なかなか難しいですよね。

 

「知る」はすべての基本ですね。

 

貯金や投資の話を生徒さんにしていて思うのは、

「みんな自分のことわかっているようで

全然わかってないし、見てあげてないなぁ」

ってこと。

 

わかってあげる、見てあげる、

自分はどんなものが必要で

どうしていたいかきちんと考える。

 

「なぜ、私はこれがしたいの?」

「なぜ、これが好きなの?」

「なかったらどう思う?」

 

この3つ目のなかったら?質問は結構重要。

 

これでYESなら必要な行動です。

ないと困るのは必要な証拠だから。

 

あったらうれしい、なくても困らないは

買って満足かいずれ忘れる証拠。

 

 

自分自身を見てあげながら

お金と仲良くなっていきましょう♪

 

 

併せて読みたい